ルノーF1の歴史で語らずにはいられない2年間が
2005年/2006年の世界選手権ではないでしょうか。
RENAULT R25とRENAULT R26です。エンジンは、RS25/RS26
届いたのはRENAULT R26

2004年まで6年連続コンストラクターズタイトルを獲得してきたフェラーリと5年連続チャンピオンだったミハエル・シューマッハの黄金時代に終止符。。
史上最年少(当時)でアロンソがチャンピオンを勝ち取った。R25と共に!
コンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップもルノーが獲得。
そして迎えた2006年は
新旧王者の対決でめちゃめちゃ盛り上がりました。
フェラーリのミハエル・シューマッハはアロンソとの最大25ポイント差をリカバーし、第16戦中国GP終了時点で同点に並んだが、最終的にアロンソ・ルノー陣営がドライバーズ/コンストラクターズ両部門の連覇を達成した。この時のマシンがRENAULT R26です。
良いときもあれば悪いときも良い時代は、いずれ終わりが…
届いたマシンは、RENAULT R28です。エンジンはRS27

この年は、特にルノーに関して言えばなにもない…かな…
スーパーアグリ、ホンダがF1撤退。。。
フェルナンド・アロンソがもつ、ドライバーズ・ワールド・チャンピオンシップ最年少記録を
ルイス・ハミルトンに更新された…
上記車両の翌年2009年にルノーが使用したマシン
RENAULT R29が届きました。エンジンは、RS27

この年も、ルノーはパッとしませんでしたが…
ルノーエンジンを搭載した、RED BULL RACINGのRB5がルノーエンジンRS27で
コンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップで堂々の2位と躍進。
これからのF1会を引っ張っていく存在に…
RENAULTとRED BULL RACINGで、ほんとうに元は同じエンジンなのと…
疑いをもってしまうくらい差が出た年でした。
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